1. 各支部からのお知らせ
 

各支部からのお知らせ


関西支部
2021/12/21

日本アメリカ文学会関西支部1月例会のご案内

 

2021年度日本アメリカ文学会関西支部1月例会を下記のとおりオンラインで開催いたします。今回の企画は、恒例の若手シンポジウムとなっております。多くの会員の皆様のご参加をお待ちしております。

 

日時:2022年1月8日(土)午後3時より

Zoomによる開催(参加リンク等は後日メールでお知らせします)

 

若手シンポジウム「20 世紀アメリカ文学のローカル・カラー」

司会・講師 柳楽有里(兵庫県立大学)

「ドロシー・ウェストのThe Weddingにおける壁を乗り越える愛」

講師    長尾麻由季(愛知大学)

「「騎士の島」の意匠—トニ・モリスンのTar Babyにおける転置と遅延」

講師    黒木優介(関西学院大学・院)

「ニューオーリンズと火事 — A Streetcar Named Desireにおける火のイメージ」

講師    土岐光一(京都府立大学・院)

「「南」のトポス ––– Breakfast at Tiffany’sにおける空間の浸透」

 

* 非会員で参加を希望される方は、関西支部事務局までお問い合わせください。参加の可否は支部執行部にて判断させていただきます。




中・四国支部
2021/12/04
この度、ホームページを以下のアドレスへ移転することとなりましたのでお伝えいたします。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

https://www.chushikoku-als.org/

中・四国アメリカ文学会事務局


北海道支部
2021/12/03

第31回日本アメリカ文学会北海道支部大会を下記の要領にて開催いたします。対面およびZoomによるハイブリッド開催となります。どうぞお誘いあわせの上、多数お集まり下さいます様ご案内申し上げます。

 ▼ 日時 : 2021年12月18日(土) 午後2時より

 ▼ 場所 : 藤女子大学(札幌市北区北16条西2丁目) 7階755・756室

 ▼ 対面およびZoomによるハイブリッド開催

 【Zoom参加方法】 北海道支部会員以外の方は、事務局までお問い合わせください。

 

■ 第1部 特別講演 (午後2時〜3時15分)

 ▼ 演題:今なぜ奴隷制文学なのか──“America, disrupted”

 ▼ 講師:藤平 育子(中央大学元教授)

 ▼ 司会:本城 誠二(北海学園大学元教授)

      休憩:午後3時15分〜3時30分

 

■ 第2部 シンポジウム (午後3時30分〜6時)

 ▼ タイトル:南部白人女性作家たちの小説を読む──人種・エスニシティの観点から

 ▼ 司会・講師:本村 浩二(駒澤大学)

 ▼ 講師と発表題目:

  ★共感の限界──The Awakening (1899)における人種的他者

               ・・・・・・・・・・・・・・・・・岡本 晃幸(藤女子大学)

  ★‟Who is Troy Flavin?”──Troy表象から見るDelta Wedding (1946)の世界

             ・・・・・・・・・・・・・・・・・本村 浩二

  ★Flannery O’Connorにおける場所の感覚──人種から考える

             ・・・・・・・・・・・・・・・・・宮澤 優樹(金沢大学)

  ▼ コメンテータ  ・・・・・・・・・・・・・・・・・松井 美穂(札幌市立大学)


東北支部
2021/12/03

日時:2021年12月11日(土)14:00〜17:00

 

会場:オンライン開催

 

シンポジウムテーマ:「コロナ禍で読み直すアメリカ文学」(仮)

 

司会・講師:辻和彦氏(近畿大学):ニューヨークの幽霊達—マーク・トウェインと非日常(仮)

  扱う主要作品:Mark Twain, "The Turning Point of My Life," 1910 など

講師:浜本隆三氏(甲南大学):超絶主義者と考える相対化の視座としてのコロナ禍(仮)

  扱う作品:ソロー『ウォールデン』を中心に

講師:江口真規氏(筑波大学):境界としての屠畜場—映画Killer of Sheepを中心に(仮)

  扱う主要作品:(映画)Charles Burnett, Killer of Sheep (1978)

講師:中山悟視氏(尚絅学院大学):ヴォネガットのSF的想像力から考える非日常的な日常(仮)

  扱う作品:カート・ヴォネガット『タイムクエイク』

 

詳細は支部HPをご覧ください。
その他の例会についてのお問い合わせは、支部事務局まで連絡ください。

東京支部
2021/11/27

2021年12月11日(土)午後2時00分より

オンライン(Zoom・事前申込制)で開催いたします。


詳細は、11月下旬に支部HPでお知らせいたします。

 

シンポジウム

国民文学の終焉

アメリカ文学の(再)世界化、世界の脱アメリカ化から考える

司会・講師:有光道生(慶應義塾大学)

講師:吉田恭子(立命館大学)

講師:都甲幸治(早稲田大学)

講師:温又柔(小説家)   

 

*会員以外の方の参加も歓迎いたします。


*詳細は支部HPをご覧下さい。

中部支部
2021/11/25

以下の要領で中部支部12月ワークショップを開催します。

 

*日時:12月11日(土)午後2時より*

Zoom によるオンライン会議形式で開催します。

→参加方法は事務局からのメールにてご確認ください。

 

課題図書:

Certain Women(邦題『ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択』)Kelly Reichardt 監督

 

*Certain Women は、Maile Meloyの以下の3つの短編小説の映像化作品です。

“Tome”(Half in Love 所収)

“Native Sandstone”(Half in Love 所収)

“Travis, B.”(Both Ways Is the Only Way I Want It 所収)

 

司会:川本徹氏(名古屋市立大学)

講師:水口陽子氏(大阪樟蔭女子大学)

講師:冨塚亮平氏 (慶応義塾大学(非))

 

*デジタル配信・DVD情報

https://www.sonypictures.jp/he/2011445

 

*ワークショップ後、オンライン懇親会を開きます。

参加者が自由に行き来して、近くの人と話すことができる SpatialChat というビデオチャットツールを使います。メールにてURLをご案内します。

 

途中参加・途中退出も自由です。

事前の出欠確認は致しません。ぜひご参加ください。

関西支部
2021/11/20

日本アメリカ文学会関西支部第65回大会のご案内



2021年度日本アメリカ文学会関西支部第 65回大会を下記のとおりオンラインで開催いたします。

 

 

日時  2021年12月4日(土)14:00開会

Zoomによる開催(参加リンク等は後日メールでお知らせします)



支部大会(プログラム)

 

■ 開会の辞(14:00) 支部長  里内 克巳(大阪大学)

   

■ 関西支部奨励賞について (14:10) 編集委員長 吉野 成美(近畿大学)

 

■ フォーラム (14:20)

 

「アメリカ文学における触覚的身体の変容——「接触」と「接続」をめぐって」

 

司会・講師 高村 峰生 (関西学院大学)

講師 小林 久美子(京都大学)

講師 秋元 孝文 (甲南大学)

講師 矢倉 喬士 (西南学院大学)

 

(途中20分程度休憩)

 

■ 閉会の辞(17:50)        副支部長  石塚 則子(同志社大学)



九州支部
2021/11/06
九州支部では、2021年度12月例会をオンラインにて実施いたします。会員以外の皆さまのご参加もお待ちしておりますので、ご参加希望の方は以下からお申し込みください。

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九州アメリカ文学会2021年度12月例会

日時:2021 年 12 月 4日(土) 14 時00分から 17時00分

場所: Zoom会議

   接続先URL、ミーティングID、パスワードは例会前日にKALSのメーリングリストを通じてお知らせします。

         会員外の方は上記メールアドレスにお問い合わせください。

[研究発表] 14 時 10 分から 15 時 10 分

発表者: 鈴木一生(九州工業大学)

「テネシー・ウィリアムズと色彩——『ガラスの動物園』に残された空白への考察」

司会: 坂井隆(福岡大学)

 

[講演] 15 時 20 分から 16 時 20 分

講師: 外岡尚美(青山学院大学)

  「アメリカ演劇における〈主体〉の不可能性と身体」

司会: 坂井隆(福岡大学)

中・四国支部
2021/11/04
下記の通り、冬季大会を開催いたします。会員でない方も参加可能ですので、参加ご希望の方は支部HPをご覧ください。

 

日時:12月4日(土)15:00〜17:40

  (15分前に開場)

会場:オンラインZoom

 

 

【研究発表】

1.

発表者: 藤沢 徹也 (広島商船高等専門学校) 15:10〜15:50

題目: 「古い指輪」から見えるホーソーンの読者に対する想い

司会者: 城戸 光世 (広島大学)


2. 

発表者: 谷岡 知美 (広島工業大学)  16:00〜16:40

題目 : 文学と発話行為論 ——『吠える』裁判(1957)におけることばの猥褻性

司会者 : 菅井 大地 (松山大学)

 

3.

発表者: 藤本 幸伸 (山口大学)  16:50〜17:30

題目 : “get off, Queequeg, you are heavy, it’s grinding the face of the poor”を訳す?

    ——an intellectual chowder としての『白鯨』翻訳

司会者 : 辻 祥子 (松山大学)


詳細は支部HPをご覧ください。

中部支部
2021/10/30

以下の要領で中部支部11月例会を開催します。

 

*日時:11月20日(土)午後2時より*

 

Zoomによるオンライン会議形式で開催します。 

→参加方法は事務局からのメールにてご確認ください。

 

*発表*

(1) 高橋綾子氏(兵庫県立大学)      司会:長畑明利氏

「ルイーズ・グリュック『野生のアイリス』における語り」

 

(2) 社河内友里氏(豊橋技術科学大学)   司会:赤尾千波氏

「ビート文化の超越状態—マーベル・コミックスにおけるビートニク表象の変遷」

 


【例会終了後、運営委員会を開催します。】
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