日本アメリカ文学会関西支部1月例会のご案内
2019年度日本アメリカ文学会関西支部1月例会を下記のとおり開催いたします。多くの会員の皆様が足をお運びくださいますよう、お願い申し上げます。
日時 2020年1月11日(土)午後3時より
場所 千里金蘭大学 https://www.kinran.ac.jp/
会場 千里金蘭大学 3715教室(正門から真正面に見える9階建ての建物の7階)
〒565-0873 大阪府吹田市藤白台5-25-1
【アクセス】https://www.kinran.ac.jp/access/access.html
◆阪急電鉄 阪急千里線「北千里駅」下車。徒歩約10分。
◆①大阪メトロ(地下鉄)御堂筋線「千里中央駅」下車。阪急バス(12番のりば・175系統)で約10分。
金蘭会学園前下車すぐ
②堺筋線から乗り入れで阪急千里線「淡路駅」経由、「北千里駅」下車。徒歩約10分。
◆大阪モノレール「山田駅」下車。阪急千里線に乗り換えて「北千里駅」下車。徒歩約10分。
◆JRおおさか東線「淡路駅」下車。阪急千里線に乗り換えて「北千里駅」下車。徒歩約10分。
◎千里中央駅のバス停マップ https://www.kinran.ac.jp/access/pdf/busmap.pdf
◎北千里駅からの詳細マップ https://www.kinran.ac.jp/access/pdf/walkmap.pdf
若手シンポジウム「アメリカ文学における親たち」
講師 小川恭佑(関西学院大学・院)
講師 尾崎裕子(龍谷大学・非)
講師 小林亜由美(京都大学・院)
講師 三宅一平(大阪大学・院)
コーディネーター 大川 淳(京都ノートルダム女子大学)
【発表タイトル】
・オークの木としてのGlendinning家—Herman MelvilleのPierre; or, The Ambiguitiesにおける両親(小川恭佑)
・再生への旅立ち—Winesburg, Ohioにおける両親の確執を手がかりとして(尾崎裕子)
・ 母にならなかったJanie—Zora Neale Hurston, Their Eyes Were Watching God における母娘の考察(小林亜由美)
・ 拡大家族の夢—Kurt VonnegutのSlapstickにおける非実在の「父」(三宅一平)
【概要】
アメリカ文学史において、これまで多くの作家が、親と子をさまざまに描いてきたが、その多くがある種の「歪み」を孕んでいる印象は拭えない。親は、子が肉体的にも精神的にも、(特に自己形成において)依存し影響を受ける存在であるがゆえに、その「歪み」は、物語を突き動かす動力を生じさせることになる。あるいは母性や父性といった概念が、ある意味、理想化されやすいものであるがゆえに、それらの機能の不全や喪失、さらには親そのものの「不在」は重要な意味をもつことになる。
北海道支部 第205回研究談話会(対面+オンラインのハイブリッド開催)のご案内
第205回研究談話会を下記の要領にて開催いたします。対面およびZoomを利用しての開催です。どうぞ皆様、多数お
関西支部7月例会のお知らせ(7月14日訂正)
関西支部7月例会のお知らせ 関西支部7月例会(「翻訳を通して見る世紀転換点のアメリカの風景」)を下記のとおり開
北海道支部 第206回研究談話会(対面開催)のご案内
第206回研究談話会と今年度の総会を下記の要領にて開催いたします。今回は対面のみの開催です。どうぞ皆様、多数お
九州支部 九州アメリカ文学会 9月例会について(2025年9月20日(土)開催)
九州アメリカ文学会9月例会日時:2025年9月20日(土)13時30分~16時30分場所:福岡大学 文系センタ
東京支部 9月例会のお知らせ
〈 9月例会のお知らせ 〉9月20日(土)1時半より法政大学市ヶ谷キャンパス 大内山校舎Y405教室研究発表異