日本アメリカ文学会関西支部
支部長 渡邉克昭
日本アメリカ文学会関西支部
11月例会のご案内
11月例会を下記の要領で開催致します。気鋭のパネリストの皆様によるシンポジウムです。
各種の学会活動を含め学内外の行事その他で、何かとご多忙な時節かとは存じますが、
万障お繰り合わせのうえ、多数ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。
日時 11月5日(土) 15:00〜
場所 神戸大学 六甲台第2キャンパス
会場 人文学研究科B棟3階 B331教室
〒657-8501 神戸市灘区六甲台町1-1
アクセス・マップ
http://www.kobe-u.ac.jp/guid/access/rokko/rokkodai-dai2.html
【若手シンポジウム】
テーマ:異境の表象—Non-WASP作家が描くアメリカの内と外
司会・講師 吉野成美(近大)
講師 木田悟史(三重大)、柳楽有里(京都大・非)、
西光希翔(関学大・院)、舞さつき(大阪大・院)
シンポジウム要旨はここからダウンロードして下さい。
日本アメリカ文学会関西支部10月例会のご案内
秋冷の候とはほど遠い暑さが続いておりますが、会員の皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
さて、10月例会を下記の要領で開催致しますので、万障お繰り合わせのうえ、多数ご参加下さいますよう、ご案内申しあげます。
日時 10月8日(土) 午後3:00〜
場所 大阪大学 会場 文法経講義棟 文41講義室
〒560-0043大阪府豊中市待兼山町1-5
豊中キャンパス: アクセス・マップ&キャンパスマップ
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/accessmap.html
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/toyonaka/files/All.pdf
【研究発表】
1. “Originality and American Authorship: Dickens, Poe and International Copyright in the 1840s”
発表者 龔 玥竹(キョウ・ゲッチク 京都大学研修員)
司 会 池末 陽子(大谷大学)
2.「写真家の小説 —The Call of the Wild 再考」
発表者 小泉 嘉輝(京都大学・院)
司 会 高村 峰生(神戸女学院大学)
3. 「ウィリアム・フォークナーと1930年代のプリント・カルチャー」
発表者 金澤 哲(京都女子大学)
司 会 山下 昇(相愛大学)
関西支部事務局
◆9月例会のお知らせ
2016年9月24日(土)午後1時半より
慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎4 階 445 教室
研究発表
Jonkonnu/Gens inconnu
Michelle Cliff, Free Enterpriseにみるポストコロニアル・アイデンティティ
講師:庄司宏子(成蹊大学)
司会:岩瀬由佳(東洋大学)
***
分科会
近代散文
ヨネ・ノグチのThe American Diary of a Japanese Girlにみられる、詩人としての「弁明」
星野文子(和洋女子大学)
現代散文
帝国主義・アメリカ・生政治
戦後小説としてのトマス・ピンチョンV.
阿部幸大(東京大学・院)
詩
Langston Hughesの1920年代初期詩篇を読む
斉藤修三(青山学院女子短期大学)
演劇・表象
オクソニアン・ギャツビー
アメリカ遠征軍の英仏短期留学支援制度
三添篤郎(流通経済大学)
→全体会と分科会の要旨は、支部ホームページをご確認ください。
第179回研究談話会を下記の要領にて開催いたします。どうぞお誘い合わせの上、多数お集まりくださいますようご案内申し上げます。
◆日時:9月10日(土)午後4時〜 6時
◆場所:札幌市立大学サテライト・キャンパス (札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45ビル12階)
*アクセスに関しては以下をご覧ください。http://www.scu.ac.jp/access/satellite/
▼発表者:黛 道子氏 (順天堂大学)
▼司 会:伊藤 章氏 (北星学園大学)
九州アメリカ文学会9月例会のご案内
日時 9月3日(土) 13時〜17時
場所 福岡大学 文系センター 9階第B会議室
研究発表1(13:10-14:10)
河野 世莉奈 九州大学・院
「Belovedにおける衣服の効果」
研究発表2(14:20-15:20)
小谷 耕二 九州大学
「フォークナー『村』と南部の文化的自画像」(仮題)
特別講演(15:20-16:50)
佐久間 みかよ 和洋女子大学
「アメリカン・ルネサンス期作家のキャラクターとコピーライト:国民性と個性という病い」
*例会後の懇親会に参加ご希望の方は、8月31日までに下條宛てに「懇親会」と件名をつけてメールをお送りください。(場所未定 天神エリア 会費4,000円程度)
メールアドレス:shimojo⭐︎flc.kyushu-u.ac.jp(⭐︎を@に変えてお送りください。)
*次回の例会は12月17日(土)13時〜(会場:福岡大学)を 予定しております。
日本アメリカ文学会関西支部9月例会のご案内
残暑お見舞い申しあげます。
9月例会を下記の要領で開催致します。会員の皆様におかれましては、万障お繰り合わせのうえ、多数ご参加下さいますよう、ご案内申しあげます。
はがきで送らせていただきました情報に、例会開始時間が欠落しておりました。下記の通り開始させていただきますので、ご確認ください。
日時 9月3日(土) 午後3:00〜
場所 武庫川女子大学 〒663-8558 兵庫県西宮市池開町6-46
会場 L1-804(文学1号館8階)
【研究発表】
1. J. D. Salingerの作品における東洋表象再考—
短編“De Daumier-Smith’s Blue Period”および“Teddy”を中心に
発表者 尾田知子(神戸大・院)
司 会 杉澤伶維子(関西外国語大)
2. 「大昔の怨み」をめぐって——Mark Twain, “The Facts Concerning the Recent Carnival of Crime in Connecticut”における自伝的構築の諸相とダコタ戦争1862
発表者 杉村篤志(日本学術振興会特別研究員[東京大学])
司 会 里内克巳(大阪大)
3. 「ヘミングウェイの詩と日本」
発表者 真鍋晶子(滋賀大)
司 会 新関芳生(関西学院大)
◆6月例会のお知らせ
6月25日(土)午後1時半より
慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎4階 445教室
シンポジウム
21世紀からみるアメリカ演劇の100年
エスニシティー・家族・社会の変遷
講師:ジョン・ドーシィ(立教大学名誉教授)
講師:竹島達也(都留文科大学)
講師:谷佐保子(早稲田大学・非)
司会:大森裕二(拓殖大学)
August Wilsonの20世紀サイクル
アメリカ演劇においても“Black Lives Matter”
ジョン・ドーシィ(立教大学名誉教授)
現代アメリカ演劇の今
2010年代のピューリツァー賞受賞作を巡って
竹島達也(都留文科大学)
ピューリツァー賞受賞作品から眺めるアメリカの家族
アメリカの家庭劇における母親の精神疾患と薬物中毒
谷佐保子(早稲田大学・非)
***
分科会
近代散文
混血の純潔
The Last of the Mohicansにおけるpassingの問題
雨宮迪子(東京大学・院)
現代散文
コーマック・マッカーシー『越境』における線が描く物語空間
井上博之(東京大学)
詩
Robert Frostと自然描写
West-Running Brook再評価に向けて
朝倉さやか(立教大学・院)
演劇・表象
後期のシェパード劇
Heartless(2013年初演)を中心に
古山みゆき(青山学院大学・非)
→シンポジウムと分科会の要旨は、支部ホームページをご確認ください。
日本アメリカ文学会関西支部
7月例会のご案内
会員各位
日本アメリカ文学会関西支部
支部長 渡辺 克昭
事務局 龍谷大学
7月例会のシンポジウムを下記の要領で開催致します。今年は、発表者の皆様に、まさに現在進行形のホットな話題に富んだシンポジウムを企画していただきました。会員の皆様におかれましては、万障お繰り合わせのうえ、多数ご参加下さいますよう、ご案内申しあげます。シンポジウム終了後に、恒例のビアパーティーを予定しております。
日時:7月2日(土)午後2 時より (開始時間が通常より1時間早くなっております。ご注意ください)
場所:龍谷大学深草キャンパス 和顔館(わげんかん) B107教室
〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67
京阪「深草」駅より徒歩2分ほど。京都市営地下鉄「くいな橋」駅より東へ徒歩8分ほど。
【シンポジウム】 (14:00~17:00)
メイン・テーマ: 「2015年の全米図書賞を読む—21世紀アメリカ小説の手ざわり」
イントロダクション: 矢倉喬士(14:00〜14:10)
発表1: 青木耕平・一橋大学(院) 「誰がそのツケを払うのか——カレン E. ベンダー Refund にみるリーマン・ショック以降のアメリカ」(14:10〜14:30)
発表2: 加藤有佳織・慶応義塾大学(非) 「痛みの寓話、あるいはアメリカ的身体——ハニャ・ヤナギハラの A Little Life における不具合の美学 」(14:30〜14:50)
発表3: 佐々木知彦・関西大学(非) 「21世紀のアフロ・アメリカン文学——アンジェラ・フラノイの The Turner House におけるPost-Blacknessの諸相」(14:50〜15:10)
休憩時間(15:10〜15:25)
発表4: 矢倉喬士・大阪大学(非) 「怒る女性は笑えるか——ローレン・グロフの Fates and Furies における複数のフェミニズム」(15:25〜15:45)
発表5: 日野原慶・大東文化大学 「忘れさられることへのノスタルジア——アダム・ジョンソン、 Fortune Smiles と記憶」(15:45〜16:05)
コメンテーターより総評: 藤井光・同志社大学 (16:05〜16:20)
休憩時間・質問用紙回収(16:20〜16:35)
質疑応答(16:35〜17:00)
【ビアパーティー】
時間: シンポジウム終了後
会場: 紫英館(しえいかん)6階グリル
会費: 2,000円
*会場準備の都合もございますので、パーティーに出席される方は6月27日までに、msk_fujimoto@yahoo.co.jp宛にご連絡をお願いします。
関西支部事務局
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