1. 各支部からのお知らせ
 

各支部からのお知らせ


東京支部
2018/10/26

11月例会のお知らせ

2018年11月17日(土)午後1時半より

慶應義塾大学三田キャンパス 研究室棟A・B会議室 

 

研究発表

 

フィリップ・ロスの文学遺産

その変遷と継承者たち 

講師:坂野明子(専修大学) 

司会:伊達雅彦(尚美学園大学) 

 

***

分科会 

 

[近代散文]

Elizabeth Peabodyの超絶主義と東洋思想

“A Vision”(1843) を中心に

内堀奈保子(日本大学) 

 

[現代散文]

Absalom, Absalom!におけるScottishとしてのThomas Sutpen

木下裕太(武蔵野美術大学・非) 

 

[詩]

アマストから離れて

ボストン下宿期のエミリ・ディキンスンの「仕事」

金澤淳子(早稲田大学・非)

 

[演劇・表象]

オニールの都市表象

大森裕二(拓殖大学) 

 

***

→研究発表と分科会の要旨は、支部ホームページをご確認ください。 


2018/10/16

                                     2018年10月14日

日本アメリカ文学会関西支部11月例会のご案内

 

  11月例会を下記の要領で開催致します。会員の皆様におかれましては、万障お繰り合わせのうえ、多数ご参加下さいますよう、ご案内申しあげます。

 

日時 11月10日(土) 午後3:00〜

場所 関西学院大学西宮上ヶ原キャンパスF号館 104号教室

兵庫県西宮市上ケ原一番町1−155

電話  0798-54-6201

 

【若手シンポジウム】

テーマ:「現代作家が愛した古典」

 

司会:池末陽子 (関西外国語大学)

講師(あいうえお順):    

今崎 舞(武庫川女子大学・院)

植村真未(大阪大学・院)

尾田知子(神戸大学・院)

四方朱子(京都大学・院)

 

概要:

「古典について考える」「読み直す古典」といったテーマは幾度となく議論されてきた。それはひとえに、D・H・ロレンスが「アメリカの古い書物のなかには、ひとつの新しい感覚が感じられる」と語ったように、「古い精神から新しい精神への移行」を感じさせる数々のアメリカ古典文学に多くの現代作家が影響を受けてきたからだろう。そこで本シンポジウムでは「現代作家はどのように古典を読んできたのか」をテーマに、四人の若手研究者にご登壇いただく。扱う作家は、「ナサニエル・ホーソーンとポール・オースター」(植村氏)、「エミリー・ディキンソンとJ・D・サリンジャー」(尾田氏)、「リチャード・ライトと黒人作家たち」(今崎氏)、「ヘンリー・ジェイムズと大江健三郎」(四方氏)である。

 なお本シンポジウムにはもう一つ隠れたテーマが存在する。「現在の若手研究者はいかにして古典を読んできたのか/教わってきたのか」である。当然ではあるが、アメリカ文学史は年々長くなり、授業で扱う作家は増え、多様さを誇るアメリカ文学の研究射程範囲は無限に広がり、古典作家に触れる時間はだんだんと短くなっているように感じられる。そんな状況の中で、どのように古典と向き合えばよいのだろうか。どのように古典を伝えていくべきなのか。自らの足元を見直す意味を込めて、若手研究者とともに、アメリカ文学研究の伝統と展望について考える契機となる議論を展開したい。

 

各発表概要:

アメリカ黒人作家が愛した古典文学——リチャード・ライトとラルフ・エリソンを中心に

今﨑 舞

 

 アメリカ黒人作家たちも、その多くが古典文学から多大な影響を受けたにちがいない。幼少期の家庭環境が貧しく、親戚の家を転々としたRichard Wright(1908-1960)は、人より遅れて教育を受けた。さらに敬虔なセブンスデー・アドベンチストの信者であった祖母から「読み物」を禁じられた環境のなか、祖母の目を盗んではさまざまな書物を読み漁り、自力で読み書きを身に着けた。こうして独学で作家に成り上がったライトは、たくさんの作家から影響を受け作品を遺した。そして、そのライトもまた多くの人に大きな影響を与えたにちがいない。

 本発表では、黒人作家間における相互作用をテーマに、Ralph Ellison(1914−1994)に注目する。音楽家を目指した彼がいかにライトから影響を受け、作家となったのか。エリソンの代表作Invisible Man(1952)にはライトの‟The Man Who Lived Underground”(1961)に類似したストーリー展開や情景描写がある。2作品の相関性を考察し、黒人文学再考のきっかけとなることを目指したい。

 

 

“Hawthorne”を描く—The Brooklyn Folliesを中心に

植村真未

Paul Austerの作品中にNathaniel Hawthorneからの遺産を見出すことは容易である。The Locked Room (1986)では、主人公にFanshaweと名付け、In the Country of Last Things (1987)では、“The Celestial Railroad” (1843)の一文をエピグラフに掲げる。The Book of Illusions (2002)の頬に痣を持つ女性アルマは、“The Birth-Mark” (1843)を愛読書として挙げる。The Scarlet Letter (1850)を「アメリカ文学の始まった所」とまで言うこの作家は、Hawthorneへの敬愛を声高に表明し、その影響を明かすことを厭わない。

 Nathan Glassを語り手とするThe Brooklyn Follies (2005)でのThe Scarlet Letterの初版本の贋作作りは、AusterのHawthorne観に新たな視座を与えてくれる。Hawthorneの作品のオリジナルのコピーを作成する「犯罪」を描くことは、オリジナルの権威に傷をつけることにもなりかねない。この行為を考察することで、Austerの新たなHawthorneへの関わり方が見えてくる。AusterがHawthorneから受けた影響を、いかに自作で描いているか、また、現代文学の枠組みの中で、いかなる「ホーソーン像」を作ろうとしているのかを検証する。

 

J. D. Salingerの作品に見られるEmily Dickinsonの詩との共鳴——直接的戦争描写の不在  

尾田 知子

 

 好きな作家としてHenry James (1843-1916)やCharles Dickens (1812-1870)等の著名作家を挙げていることから、J. D. Salinger (1919-2010)は英米の文学作品に幅広く親しんできたと思われる。とりわけEmily Dickinson (1830-1886)の詩は、Salingerが愛読した文学作品のなかで重要な位置を占めている。単行本未収録短編“A Boy in France” (The Saturday Evening Post, March 31, 1945)では、英国詩人William Blake (1757-1827)の詩と並んでDickinsonの詩への言及があり、フランス戦線で過酷な生活を強いられる主人公の心のよりどころとして重要な役割を担っている。また、The Catcher in the Rye (1951)において、主人公Holden Caulfieldは、Rupert Brooke (1887-1915)よりEmily Dickinsonの方が優れた戦争詩人であるという弟Allieの発言を回想する。この発言は、祖国と自らを一心同体とする愛国主義や戦争の直接的な描写が特徴的なBrookeの詩よりも、南北戦争の体験に立脚した反戦のメッセージを日常的な題材のなかに埋め込むDickinsonの詩に、Salingerが心惹かれていたことを示すものであろう。Dickinsonのこうした作風は、第二次大戦における最前線での従軍経験を持ちながら、終戦後の作品では決して直接的に戦争を描かなかったSalingerの作風と響き合うように思われる。

 以上のように、本発表では、Salingerの作品に見られるDickinsonの詩との共鳴を考察し、とりわけSalingerの作品とDickinsonの詩の共通点の一つである直接的な戦争描写の不在が示唆するものについても探究していきたい。

 

 

ヘンリー・ジェイムズと大江健三郎、或いは、ヘンリー・ジェイムズと日本近現代文学試論

四方朱子

 

 大江健三郎の小説は、数多くの海外作家の引用や紹介で良く知られている。『キルプの軍団』(1988)や『臈たしアナベル・リイ総毛立ちつ身まかりつ』(後に、『美しいアナベル・リイ』として文庫本化)(2007)等々、タイトルにディケンズやポーの作品の登場人物の名前が用いられているものさえある。その中にあって、大江は知る限りほとんどHenry Jamesの名前を持ち出したことはない。本発表は、そんな大江の小説群と、JamesのTurn of the Screw(1898)の構造に、ある相似を見ることができるかもしれないという、なかば強引な試論である。

 大江健三郎の小説は、前期と中〜後期に分けて語られることが多い。前期の作品には、寓話的な短編中編が多く、特に性や天皇制、加えて、戦勝国(主にアメリカ)に抑圧される戦後日本などを題材に描いたとされる作品群が目立つ。このような大江の小説の最初の転換点となったと言われるのが、『個人的な体験』(1964)である。同作は登場人物の背景などから、大江の自伝的要素を持つテクストであると一般的に言われる小説であるが、ここから大江の作品は一気に「私小説」的表現手法をもつことになり、この後の作品は、ほとんどが中長編となってゆく。同作は、その展開が作者本人の人生の選択を正当化するものである、との批判が発表当初から相次いでいたものであるが、この小説には、対のように扱われる「空の怪物アグイー」という短編も存在する。

 本発表では、この2つの小説の関係と、Henry Jamesのあまたある有名作品のひとつ、Turn of the Screwを並行して読み解くことを試みる。またそれに伴い、Henry Jamesが、その世界的な知名度にもかかわらず日本近代文学との関連については、近年まであまり研究されて来なかったことを念頭に、大江健三郎の小説が属するであろう「日本近現代文学」という枠組みの歩みと、Henry Jamesとの関連についてざっと目を通しつつ、Turn of the Screwと大江健三郎の小説の変遷を比較検討してみたい。

 

 

 

会場アクセスリンク 

https://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_001086.html

 

日本アメリカ文学会関西支部事務局


関西支部
2018/09/18

日本アメリカ文学会関西支部10月例会のご案内

 

  10月例会を下記の要領で開催致します。会員の皆様におかれましては、万障お繰り合わせのうえ、多数ご参加下さいますよう、ご案内申しあげます。

 

日時 10月13日(土) 午後3:00〜

場所 大阪大学豊中キャンパス 文法経研究講義棟4階 文41講義室

〒560-8532 大阪府豊中市待兼山町1-5

電話:06-6850-6111(代)

 

【研究発表】

1. 混入する病い—19世紀医学表象から読むThe Scarlet Letter

発表者 小南 悠 (関西学院大学大学院文学研究科)

司会 妹尾 智美 (立命館大学)

 

2. "Mother Catherine" におけるヴードゥー—Their Eyes Were Watching God への影響

発表者 小林 亜由美 (京都大学大学院人間・環境学研究科)

司会 古賀 哲男 (大阪市立大学)

 

3.「紙束」をめぐる物語 — Edith WhartonのThe Touchstoneを読む

発表者 野末 幸子 (大谷大学)

司会 吉野 成美 (近畿大学)

 

関西支部事務局

 

会場アクセスはこちらをクリックしてください。 

 

 


東京支部
2018/09/05

11月例会のお知らせ

2018年11月17日(土)午後1時半より

慶應義塾大学三田キャンパス 研究室棟A・B会議室 

 

研究発表

 

フィリップ・ロスの文学遺産

その変遷と継承者たち 

講師:坂野明子(専修大学) 

司会:伊達雅彦(尚美学園大学) 

 

***

分科会 

 

[近代散文]

Elizabeth Peabodyの超絶主義と東洋思想

“A Vision”(1843) を中心に

内堀奈保子(日本大学) 

 

[現代散文]

Absalom, Absalom!におけるScottishとしてのThomas Sutpen

木下裕太(武蔵野美術大学・非) 

 

[詩]

アマストから離れて

ボストン下宿期のエミリ・ディキンスンの「仕事」

金澤淳子(早稲田大学・非)

 

[演劇・表象]

オニールの都市表象

大森裕二(拓殖大学) 

 

***

→研究発表と分科会の要旨は、支部ホームページをご確認ください。 


東京支部
2018/09/02

9月例会のお知らせ

2018年9月22日(土)1時半より

慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎445教室 

 

研究発表 

 

戦後日本にとって「黒人文学」とは一体何だったのか? 

『黒人文学全集』(1961-63)の編纂を中心に 

講師:有光道生(慶應義塾大学) 

司会:杉山直子(日本女子大学) 

 

***

分科会 


近代散文

 

地理的想像力と南北和解

連作短篇集としてのチャール ズ・チェスナットThe Conjure Woman 

遠藤郁子(法政大学) 

 

現代散文

 

ジャック・ロンドンの短編「ムーンフェイス」を読む

世紀転換 期における「月」の言説をめぐって 

五井結基(白百合女子大学・院) 

 

 

「安全地帯」から

Sylvia PlathのArielにおける身体・音・視線 

田中美和(東京電機大学・非) 

 

演劇・表象

 

知性のパラダイムをめぐって

19世紀後半のアメリカで 起きていたこと 

中川智視(明治大学・非) 

 

***

 →研究発表と分科会の要旨は、支部ホームページをご確認ください。 


北海道支部
2018/08/18

第28回日本アメリカ文学会北海道支部大会を下記の要領にて開催いたします。どうぞお誘いあわせの上、多数お集まり下さいます様ご案内申し上げます。

 

    ▼ 日時 : 2018年9月1日(土) 午後2時より 

    ▼ 場所 : 北海学園大学 (札幌市豊平区旭町4丁目1-40) AV4教室(教育会館)  

                    地下鉄東豊線「学園前」駅下車、南出口→3番出口 

 

■ 第1部 特別講演 (午後2時〜3時15分) 

    ▼ 演題:伝統とBob Dylanの才能 

    ▼ 講師: 飯野 友幸 (上智大学)       

    ▼ 司会: 上西 哲雄 (東京工業大学名誉教授) 

        休憩:午後3時15分〜3時30分 

 

■ 第2部 シンポジウム (午後3時30分〜6時) 




    ▼ タイトル:「アメリカの外へ、文学の外へ——ポストモダン以後のアメリカと文学について」 

    ▼ 司会・講師:本城 誠二 (北海学園大学名誉教授) 

    ▼ 講師と発表題目: 

               ★ノワールと敗れ去る探偵   

                                               ・・・・・・・・・・・・・・・・・本城 誠二 

               ★Fresh Off the Boat: アジア系アメリカ人はアメリカ人なのか?    

                                               ・・・・・・・・・・・・・・・・・加藤 隆治 (北海道科学大学) 

               ★移動と共感のエコノミー:21世紀アメリカ小説とその外をめぐって    

                                               ・・・・・・・・・・・・・・・・・藤井  光 (同志社大学) 

     ▼ コメンテータ        ・・・・・・・・・・・・・・・・・飯野 友幸  


中部支部
2018/08/16

以下の要領で9月例会を開催します。

 

日時:9月15日(土)午後2時

場所:南山大学Q棟5階Q501教室 

〒466-0824 愛知県名古屋市昭和区 山里町18

Tel: 052-832-3111 (代表) 

*会場が変わりましたので、ご注意ください。

 

発表

(1) 菅井大地氏(松山大)/司会 森有礼氏(中京大)

「Cynthia Kadohata の In the Heart of the Valley of Love における環境汚染と身体」

 

(2) 山辺省太氏(南山大)/司会 川村亜樹氏(愛知大)

「トラウマの文学的表象/トラウマの物質化——Tim O’Brienの In the Lake of the Woods と Kurt Vonnegut の Slaughterhouse-Five

 

*終了後運営委員会を開催いたします。

 

<12月ワークショップ(12/8開催) テクスト>

Chimamanda Ngozi Adichie, The Thing Around Your Neck (2009)

*入手は各自でお願いいたします。

 

*「人文社会科学系研究者の男女共同参画実態調査」へのご協力をよろしくお願いします。詳しくは支部HPの関連エントリーもしくは GEAHSS ウェブサイト(https://geahssoffice.wixsite.com/geahss)まで。

 

(新事務局)〒461-8534 名古屋市東区矢田南 4-102-9

名城大学ナゴヤドーム前キャンパス 外国語学部 柳沢研究室

Tel: 052-768-5892, E-Mail: hideo-y@meijo-u.ac.jp

郵便振替00870-2-57784 日本アメリカ文学会中部支部事務局

年会費につきましては、支部HPの「入会案内等」でご確認ください。(件名に「日本アメリカ文学会中部支部」とお入れ下さい。)


北海道支部
2018/08/08

第187回研究談話会を下記の要領にて開催いたします。どうぞお誘いあわせの上、多数お集まり下さいます様ご案内申し上げます。 

◆日時:8月18日(土)午後4時〜 6時  

◆場所:札幌市立大学サテライト・キャンパス (札幌市中央区北4条西5丁目
アスティ45ビル12階
 )  

    アクセスに関しては以下をご覧ください。http://www.scu.ac.jp/access/satellite/ 

▼題 目:Herman Melvilleの “The Two Temples” が描く異邦人 

▼発表者:鈴木 一生氏 (北海道大学大学院) 

▼司 会:鎌田 禎子氏 (北海道医療大学) 


九州支部
2018/08/06

下記の要領で九州アメリカ文学会(日本アメリカ文学会九州支部)の例会を開催いたします。


日時 2018年9月1日(土) 14時〜17時

場所 西南学院大学 学術研究所 第4会議室

 

【研究発表1】14時10分〜14時55分

司会:名本 達也(佐賀大学)

発表:川村 真央(九州大学・院)

「抑圧からの解放を求めて—Henry JamesのRoderick Hudsonにみる願望の挫折 」

 

【研究発表2】15時05分〜15時50分

司会:坂井 隆(福岡大学) 

発表:幸山 智子(九州産業大学非常勤講師)

「暗闇への跳躍——A Streetcar Named DesireにおけるD. H. Lawrenceの影響/触覚

 のリリシズム」

 

【研究発表3】16時00分〜16時45分

司会:江頭 理江(福岡教育大学)

発表:前屋敷 太郎(九州産業大学非常勤講師) 

Tom Sawyer Abroad における自然人Huck Finnと教育」

 

例会後には開催校近くでの懇親会も予定しています。多くの方のご参加をお待ちしております。

 

お問い合わせは例会担当の下條までメールでお願いいたします:

shimojo[at]flc.kyushu-u.ac.jp


関西支部
2018/08/02

                                     2017年8月2日

日本アメリカ文学会関西支部9月例会のご案内

 

暑中お見舞い申しあげます。

  9月例会を下記の要領で開催致します。会員の皆様におかれましては、万障お繰り合わせのうえ、多数ご参加下さいますよう、ご案内申しあげます。

 

日時 9月15日(土) 午後3:00〜

場所 京都外国語大学4号館R452教室

〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6

TEL:075-322-6012

【研究発表】

1. 中国で読むサリンジャー

—Nine Storiesを中心に

発表者 姚明遠(ヨウ・メイエン)(京都大学人間・環境学研究科博士後期課程)

司会 里内克巳(大阪大学)

 

2. Joy Kogawaの異民族間表象—日系カナダ人とカナダ先住民の精神的連帯感—

発表者 古川拓磨(神戸大学大学院人文学研究科博士後期課程)

司会 松本ユキ(近畿大学)

 

3. The Sound and the Fury における黒人登場人物の発話翻訳とその分析

発表者 菅沼幸子(同志社女子大学大学院博士後期課程)

司会 山下昇(相愛大学)

関西支部事務局

 

会場アクセスリンク http://www.kufs.ac.jp/access/index.html

 

• 阪急京都線利用の場合は、「西院」駅から西へ徒歩約15分。

または市バス「西大路四条」(西院)から3・8・28・29・67・69・71系統に乗車、「京都外大前」で下車。(所要乗車時間約5分)

「梅田」駅から「西院」駅までは約40分。

• JR線利用の場合は、「京都」駅烏丸口から市バス28系統、八条口から市バス71系統に乗車、「京都外大前」で下車。(ともに所要乗車時間約30分)

• 地下鉄烏丸線利用の場合は、「四条」駅で下車、市バス「四条烏丸」から3・8・29系統に乗車、「京都外大前」で下車。(所要乗車時間約15分)

• 地下鉄東西線利用の場合は、「太秦天神川」駅から南へ徒歩約13分。


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