以下の要領で第37回日本アメリカ文学会中部支部大会を開催します。
<支部大会プログラム(PDF)>
日時:2021年4月24日 (土) 10:00 - 17:20
オンライン開催
開会のことば 支部長 長澤 唯史氏(椙山女学園大学)[10:00 - 10:05]
研究発表
(1) 山辺 省太氏(南山大学) [10:05 - 10:50]
「Go Down, Moses における悲劇の可能性--アイザック・マッキャスリンとライダーの比較をとおして」
司会 田中 敬子氏(名古屋市立大学名誉教授)
(2) 長岡 亜生氏(福井県立大学) [10:55 - 11:40]
「Work: A Story of Experience にみる19世紀アメリカ社会と女性と仕事」
司会 羽澄 直子氏(名古屋女子大学)
総会 議長 長澤 唯史氏 [11:45 - 12:30]
(昼食休憩 12:30 - 13:40)
シンポジウム [13:40- 16:10]
「アメリカ文学における民主主義の扱い」
司会・講師:香ノ木 隆臣氏(岡山理科大学)
講師:土屋 陽子(弘前大学)
講師:菅井 大地氏(松山大学)
特別講演 [16:20- 17:20]
「アメリカ文学を訳す」
講師 : 柴田 元幸氏
司会 : 川村 亜樹氏(愛知大学)
17:20
閉会のことば 竹野 富美子氏(東海学園大学)
2021年4月24日(土)開催の日本アメリカ文学会中部支部大会(オンライン開催)には、会員以外の方々も、会員のご紹介があれば参加可能です。参加希望で会員の紹介がおありの方は以下の<一般参加用>申込みフォームにより申込みをお願いいたします。
(中部支部会員のみなさまは、参加申し込みの必要はありません。)
申し込み締め切りは、4月15日(土)17時です。
事務局にて入力情報を確認後、4月20日頃、ご登録のメールアドレス宛てに、オンライン参加に必要な情報を送信します。(登録情報に誤り等がある場合は、参加承認されませんのでご注意ください。)
当日のオンライン大会は、このフォームにご入力いただいたお名前にて、ご参加ください。
2021年3月27日(土)午後1時30分より
オンライン(Zoom・事前申込制)で開催いたします。
詳細は、3月13日頃に支部HPでお知らせいたします。
会員以外の方の参加も歓迎いたします。
研究発表
ダム建設公共事業とコロンビア川表象史
ニューディールから冷戦まで
講師:馬場聡(日本女子大学)
司会:山口和彦(上智大学)
分科会
近代散文:
肖像から読むPierre
ダゲレオタイプ時代の視覚と時間性
大西慧(早稲田大学・院)
現代散文:
Sex and the Cityに見られる女性の生き方についての一考察
大塩真夕美(目白大学)
詩:
狂気と絶望
Robert Frostの詩を生み出すもの
狭間敏行(創価大学・非)
演劇・表象:
楡の木陰の埋められた所有欲
サム・シェパードとユージン・オニールの家族劇に見る継承の問題
高橋典子(白百合女子大学・院)
詳細は支部HPをご覧下さい。
日時:2月20日(土)午後2時半より
Zoomによるオンライン会議形式で行います。 → 参加方法はメールまたは葉書での連絡をご参照下さい。
発表
(1)早川真理子氏(名古屋大学・院) 司会:小池理恵氏
「Lan Cao の Monkey Bridge における橋のモチーフと記憶について」
(2)邵 丹(ショウタン)氏(名古屋外国語大学)司会:戸田由紀子氏
「Tracing Cultural Roots: For a Deconstructive Approach to Ursula K. Le Guin’s The Left Hand of Darkness」
★ 例会終了後、運営委員会を開催します。
2021年1月30日(土)午後1時30分より
オンライン(Zoom・事前申込制)で開催いたします。
詳細は、1月16日頃、支部HPに記載しますのでぜひご確認ください。
会員以外の方の参加も歓迎いたします。
研究発表
初期アメリカの奴隷反乱事件と文学的想像力
ニューヨーク植民地の事例と大衆歴史小説
講師:白川恵子(同志社大学)
司会:稲垣伸一(実践女子大学)
分科会
近代散文:
The House of the Seven Gablesの地層的読解
アメリカン・ロマンスと地下資源
田浦紘一朗(東京女子体育大学・非)
現代散文:
トマス・ピンチョンのVinelandにおける場所の連帯と声
榎本悠希(慶應義塾大学・院)
詩:
東欧詩という傍流
チェスワフ・ミウォシュ
諏訪友亮(実践女子大学)
演劇・表象:
50年の忍耐を読み解く
認知症・記憶の放棄・生涯にわたる暴力の被害者にとってのアーカイブの可能性
大理奈穂子(神戸学院大学)
詳細は支部HPをご覧下さい。
2020年12月12日(土)午後2時00分より
オンライン(Zoom・事前申込制)で開催いたします。
特別講演
アメリカ文学を訳す
講師:柴田元幸(東京大学名誉教授)
司会:後藤和彦(東京大学)
*会員以外の方の参加も歓迎いたします。
*詳細は支部HPをご覧下さい。
▼ 日時 : 2020年12月12日(土) 午後2時より
▼ Zoomによるライブ開催
【参加方法】 北海道支部会員以外の方は、事務局までお問い合わせください。
■ 第1部 特別講演 (午後2時〜3時15分)
▼ 演題:プルーストを意識するヘンリー・ジェイムズ
▼ 講師:水野 尚之 (京都大学名誉教授)
▼ 司会:松井 美穂 (札幌市立大学)
休憩:午後3時15分〜3時30分
■ 第2部 シンポジウム (午後3時30分〜6時)
▼ タイトル:英米モダニズムの巨匠とHenry James——In the Cageを中心に
▼ 司会・講師:斎藤 彩世(北星学園大学)
▼ 講師と発表題目:
★In the Cageにおける流動性の美学
・・・・・・・・・・・・・・・・・斎藤 彩世
★In the Cageの抜け出せない女:JamesとWoolfの性格創造の系譜
・・・・・・・・・・・・・・・・・金井 彩香(公立千歳科学技術大学)
★“Absence” in In the Cage
・・・・・・・・・・・・・・・・・呉 憂 (北海道大学〈院〉)
▼ コメンテータ ・・・・・・・・・・・・・・・・水野 尚之
以下の要領で12月ワークショップを開催します。
日時:12 月12 日(土)午後2時〜
Zoom によるオンライン会議形式で開催します。
参加するためのミーティングリンクは、12 月5 日までにメールにて配信いたします。メールアドレス登録のお済みでない方、変更のある方は事務局 (umegaki@nufs.ac.jp) までお知らせください。
課題図書:Paul Beatty, The Sellout (2015)
司会:土屋陽子氏(弘前大学)
講師:邵 丹(ショウタン)氏(名古屋外国語大学)
講師:千葉洋平氏 (中京大学)
講師:三輪恭子氏 (東邦大学)
中・四国支部 冬季大会(オンライン開催)のお知らせ
日時:12月5日(土)15:00〜17:30
プログラム
【開会の辞】
会長 前田 一平
【研究発表】
1. 「あらがう意思と血の混じり合い——『七破風の屋敷』におけるパフォーマンス表象」
発表者: 川下 剛 (広島修道大学)
司会: 藤吉 清次郎 (高知大学)
(休憩10分)
2. 「追体験する主体——もう一人の娘から読むBeloved」
発表者: 西光 希翔 (広島修道大学)
3. 「現実らしさと虚構らしさを描出するFaulknerの語りの技法
——Requiem for a Nunにおける現実の虚構らしさの分析を中心に——」
発表者: 重迫 和美 (比治山大学)
司会: 山野 敬士 (別府大学)
【閉会の辞】
副会長 大地 真介日本アメリカ文学会2020年12月の例会はオンラインにて実施されます。詳細およびプログラムは、以下からご覧ください。
なお、支部会員以外の方には、オンラインミーティング用の接続先URL、ミーティングID、パスワードをお知らせいたしますので、以下までお問い合わせください。
【問い合わせ先】大野瀬津子 ohno[@]dhs.kyutech.ac.jp ([@]を@に変えてください)
2020年度11月例会のお知らせ
11月28日(土)16時より(詩部門のみ14時30分より)
分科会(演劇・表象部門を除く)のみ、オンライン(Zoom・事前申込制)で開催いたします 。
詳細は11月16日頃、支部HPにてご案内いたします。会員以外の方のご参加も歓迎いたします。
分科会
近代散文:
エマソンのアメリカニズム再考—— “TheAmerican Scholar”を読む
冨塚亮平(慶應義塾大学・院)
現代散文:
The Catcher in the Ryeのテクストに潜在する「戦場の物語」
佐藤耕太(大東文化大学・非)
詩(1):
The Poetry Deal—— S.F.の桂冠詩人としての Diane di Prima
小川聡子(共立女子短期大学・非)
詩(2):
エリザベス・ビショップにおける「スロット・マシン」のモチーフについて
鷲尾郁(明治大学・非)
演劇・表象:
発表なし
詳細は支部HPをご覧下さい。